日曜日の朝、東京、新宿駅西口で思ったこと


~AM6:32 ~


京都からの夜行バスで東京、新宿駅西口に到着した。
野口晴胤さんの「平均化訓練」に参加するためである。

到着したのは良いのだけど、
正直、自分の体感の変化に戸惑っている。

いつも東京に到着した時に感じる
"自分にはお洒落過ぎる服屋"に入った時のような感覚、
少し背伸びさせられるような、あの感じがこないのだ、、。

(やっぱりインドから帰ってから何か変だ)

早朝なのでいつも通り駅近くのマクドナルドに向かうと
"閉店"していた、、。
仕方がないので
少し歩いて高架近くの方のマクドナルドへと向う。

グリドルのセットを注文し、地下に降りてみると、、
「東京マラソン」とかぶったせいなのか、
最寄りのマクドナルドが一店舗潰れたからなのか、
朝から超満員である。

 

「しまった。」

 

と思ったけど、もう買ってしまったから仕方がない、、
空いている席に座る。
(本当は"充電"のできる席に座りたかった、、!!!)

しかし、、、


朝っぱらからこの人達は一体何をしているのだ!!
(↑他人事)

(それによくよく考えたら今日は日曜日)

それはしても、、
いたるところでが交わされているコミュニケーションがあまりにもぎこちなく感じる。

"ループ再生のような店員のカラ元気な接客"

"自分と彼女"のために"他の人"に頼んで、席を寄ってもらう時の"その人"の頼み方

"自分の好きな音楽PVをイヤホン無しの大音量で聞く中年男性"

周りで起こっている事が気になって仕方がない。
僕は前より神経質になったのだろうか?

彼らの感じ取っている世界は、発売最初期のセガサターンみたいにぱっきぱきの"ポリゴン"のままなのだ。

"TV"や"デジカメ"や"ゲーム機"の
画質は、こんなにも良くなっているというのに、、

もう少し自分自身の「生きること」の解像度を上げて欲しい。。

昔は東京に来ると全ての人が
"東京の人"に見えた。
別にそれほどお洒落じゃない人すら
何だか"アカ抜け"て見えていた。

しかし、
彼らの会話をよくよく聞いていると
彼らの多くもまた"東京以外"の
"よそ"の土地から来た人達なのだと分かる。

一体この土地にどれほどの、
純粋な"東京の人"と呼べる人達が住んでいるのだろう?

" 彼らはみんな、生まれた時からハイブリッドなんだ・・・!!"

そんな事を考えていたら
"充電"できる席が一つ空いた。

そこに座って、今思った事をブログに書いておこう。